2011年2月17日木曜日

「田舎で働き隊!」研修生を迎えて



 「田舎で働き隊!」in島根の1ヶ月間の研修期間の内、1泊2日の日程で研修生、3名を受け入れました。
 これは都会等出身の人材を「よそ者」の視点で地域の魅力を見つける、地域外で培った能力を生かして取組みを実施。……するものです。
 ★地域での暮らし、生業を体感し、次のステップへのきっかけに。
 ★地域ではあたりまえのことに新鮮な視点で価値を見出す。
 
 雲南市での受け入れ団体は波多コミュニティ協議会
 民谷地域・塩田地区で1泊2日、民泊して地域調査学習を行う。

 ……という訳で、14日、午前10時頃、3名の研修生と事業実施主体の研究所員1名、雲南市政策企画部・地域振興課、大東総合センター職員が数名来館。
 民泊先も交渉し、準備を進めてきました。
 交流センターでは14日の昼食、夕食と15日の昼食を出す事になっていました。
 色々と考えて田舎ならではの…、塩田ならではメニューを考えて、頑張って調理しました!

 研修生は男性1名、女性2名です。
 14日は塩田地区にⅠターンの竹翠窯の窯元さんにも出席いただいて、地域マネージャー、センター長、センター主事と交流。
 夜は、市職員はもちろん、塩田地区の自治会正副会長の皆さん、PTAなど多数ご参加いただいて、交流会を開催。塩田地区の事業、行事等を紹介してから意見交換をしました。

 総務省、「地域おこし協力隊」事業にも関連しています。

 縁あって、塩田地区にきてくださった研修生。
 色々な話ができました。
 将来、塩田には来て頂けないと思いますが、この地を思い出して、また顔を見せてほしいと思います。

 「美味しいご馳走を有難うございます。」
 「優しくしていただいて有難うございます。」と言ってまた波多へ戻られた3人の研修生でした。
 28日まで雲南市滞在予定です。

 この事業にご協力いただいた皆様、本当に有難うございました。
 お疲れ様でした!
 特に民泊を受け入れていただいたⅠさん、二日間、料理も手伝っていただき、大変お世話様になりました。
 そして、交流センターでの調理にご協力いただいた皆様、お世話様になりました。
 何かをしようとすると、一人では絶対に出来ません。
 チームワークです。

 交流センター玄関前で記念撮影をして、見送りして…、ホッと致しました。
 

2011年2月2日水曜日

除雪ボランティア\(^o^)/






塩田地区福祉委員会では昨日(2月1日)、高齢者一人暮らし家庭、女性だけの家庭を数件、除雪作業を実施しました。
委員長を中心に6名の皆さんで作業にあたりました。

阿用地区のブログで、早速、塩田ルポをアップしていただきましたので、当の塩田地区がアップしない訳にはいきませんので、早速、写真を整理して投稿いたします。

とにかくすごい雪です!
「今年のこの大雪…、50年近く前の豪雪の次に大雪なのかも…。大変だ!」と塩田地区の皆さんは言っておられますが、この大雪に負けることなく前向きに頑張っておられます。
この前向きな気持ちが、除雪ボランティアにも繋がったと思います。

「自宅も大変で…!」と言いながら、ボランティアをされた皆さんは、相互支援、助け合いの気持ちを持って、その心を大切にして頑張ってくださいました。
そして、昼食には委員長の奥さんがあったかい味噌汁を作ってくださいましたし、交流センター近くのおばあちゃんからは、たくあん漬けの差し入れがあり、みんな一緒にいただきました。
とても嬉しかったし、美味しかったです!有難うございました(*^_^*)!

皆さんに支えられ、助けられ、塩田はこれからも頑張って参ります!

★昨年、助成金で購入した除雪機が大活躍しています!
 除雪機購入してほんとうに良かったなぁと思っています!