2011年9月8日木曜日

はじめまして。地域おこし協力隊の三瓶です。

はじめまして、三瓶裕美(さんべひろみ)です。
このたびご縁をいただいて、地域おこし協力隊として、塩田地区に入らせていただくことになりました。

8月は市役所や大東総合センター、吉田総合センターの方々などたくさんの方にお世話になりながら、雲南市全体、とくに大東町・吉田町について知る機会をいただき、9月1日より塩田交流センターに席をおかせていただきました。まずはゆっくりと地域のみなさんのお話をきかせていただいて、活動を展開していきたいと思っています。先日は塩田で歓迎会もひらいていただいて、ありがたいことばかり。東京生まれの東京育ちで不慣れなことばかりですが、どうぞよろしくおねがいします(*^人^*)

さて、台風一過のきもちよく晴れた朝のこと、交流センターに着くと、辰子さん(石川主事)と保子さん(加藤協力員)が「難波さんが朝から稲刈りされているよ!」と。「稲刈りしたいです!」とお願いして、長靴と麦わら帽子を用意して、さっそくお手伝いさせてもらいました。

鎌を片手に、いざ♪
















台風の大雨のおかげで、だいぶぬかるんでいるところもありましたが、自然からの恵みにうっとり。鎌の使い方や稲わらの結び方を教えてもらうなど、手伝うというか、かえってお手間をとらせてしまったかも・・・苦笑

難波さんとご家族のみなさま、ありがとうございました!

ところで、こちらでは稲を天日干しにすることを「はでぼし」っていうんですね。そしてこの「はで」の高さと大きさにびっくりしました。もののかたちって、風土によってさまざまなのだなぁ・・・手際よく「はで」を組んでいかれるのもかっこよかったです。そして、金色の稲穂のじゅうたんからカーテンへ、景色がうつりかわっていくのもまた素敵。

ゆっくりじっくりと塩田の季節を味わって、楽しんでいきたいとおもいます。

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