2012年7月30日月曜日

地区福祉委員会主催 福祉研修会開催!

 7月28日、土曜日、午後7時30分から塩田地区福祉委員会の事業のひとつ、福祉研修会が開催されました。年度当初の地区福祉委員会の運営委員会において、計画されていた研修会です。
 皆さん、土曜日の夜でありましたが、都合をつけて出席していただきました。
 この研修会の講師は、雲南市社会福祉協議会の地域福祉部長の遠藤勇二氏と大東支所の地域福祉担当の並波里枝氏をお招きし、お話をしていただきました。
 研修テーマは「孤独死」について、お願いをしました。
 以前の阿用地区のブログで、このテーマでお話をしていただいた…との記事がアップされており、昨年は「認知症」について研修をしたので、阿用地区を参考にさせていただいて、今回はこのテーマでお願いしました。
 一人で生活している方が亡くなっても全てが孤独死とは言えない。「独居死」、「自立死」と言うのが正しいのでは…、世間や離れている家族とのコミュニケーションを上手く取らなしで、億劫になって周りの人達との交流の無い方が誰も気付かない間に亡くなっていたこと。
 それが孤独死であるとのお話でした。
遠藤部長さんと並波さん
主催者;藤原振興会長さん、藤原委員長さん、加藤推進員さん
藤原委員長さんのあいさつ
遠藤部長さんのあいさつ
熱心にお話を聴いておられる地区の皆さん

 当地区も高齢者のみならず、一人暮らし世帯が多くありますが、相互支援、声掛けが日常茶飯事に行われていますので、孤独死とはならないと思います。
 少し、重いテーマではありましたが、現代社会に於いては、現に起こっていることであり、知っておくことも必要だと思います。
 出席された皆様、有難うございました!

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